10.5. 開発者パースペクティブを使用したヘルスチェックの編集


Topology ビューを使用して、アプリケーションに追加されたヘルスチェックを編集したり、アプリケーションを変更したり、ヘルスチェックを追加したりすることができます。

前提条件

  • Web コンソールで Developer パースペクティブに切り替えていること。
  • Developer パースペクティブを使用して Red Hat OpenShift Service on AWS でアプリケーションを作成し、デプロイしている。
  • アプリケーションにヘルスチェックを追加していること。

手順

  1. Topology ビューでアプリケーションを右クリックし、Edit Health Checks を選択します。または、サイドパネルで Actions ドロップダウンリストをクリックし、Edit Health Checks を選択します。
  2. Edit Health Checks ページで以下を行います。

    • 追加されている正常性プローブを削除するには、その隣にある Remove アイコンをクリックします。
    • 既存のプローブのパラメーターを編集するには、以下を実行します。

      1. 以前に追加したプローブの横にある Edit Probe リンクをクリックし、プローブのパラメーターを表示します。
      2. 必要に応じてパラメーターを変更し、チェックマークをクリックして変更を保存します。
    • 既存のヘルスチェックに加え、新規のヘルスプローブを追加するには、add probe リンクをクリックします。たとえば、コンテナーが実行中かどうかを確認する Liveness プローブを追加するには、以下を実行します。

      1. Add Liveness Probe をクリックし、プローブのパラメーターが含まれているフォームを表示します。
      2. 必要に応じてプローブのパラメーターを編集します。

        注記

        Timeout の値は Period の値よりも小さくなければなりません。Timeout のデフォルト値は 1 です。Period のデフォルト値は 10 です。

      3. フォームの下部にあるチェックマークをクリックします。Liveness Probe Added というメッセージが表示されます。
  3. Save をクリックして変更を保存し、追加のプローブをコンテナーに追加します。Topology ビューにリダイレクトされます。
  4. サイドパネルで、Pods セクションの下にあるデプロイされた Pod をクリックして、プローブが追加されたことを確認します。
  5. Pod Details ページで、Containers セクションに一覧表示されているコンテナーをクリックします。
  6. Container Details ページで、以前の既存プローブに加えて Liveness probe - HTTP Get 10.129.4.65:8080/ がコンテナーに追加されていることを確認します。
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