第6章 Web 端末
6.1. Web 端末のインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Service on AWS ソフトウェアカタログに登録されている Web Terminal Operator を使用して、Web ターミナルをインストールできます。Web Terminal Operator をインストールすると、DevWorkspace CRD など、コマンドラインの設定に必要なカスタムリソース定義 (CRD) が自動的にインストールされます。Web コンソールでは、Web 端末を開く際に必要なリソースを作成します。
6.1.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- Red Hat OpenShift Service on AWS Web コンソールにログインしている。
- クラスター管理者パーミッションがある。
6.1.2. 手順 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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Web コンソールの Administrator パースペクティブで、Ecosystem
Software Catalog に移動します。 - Filter by keyword ボックスを使用してカタログで Web Terminal Operator を検索し、Web Terminal タイルをクリックします。
- Web Terminal ページで Operator に関する簡単な説明を確認してから、Install をクリックします。
Install Operator ページで、すべてのフィールドのデフォルト値を保持します。
- Update Channel メニューの fast オプションを使用すると、Web Terminal Operator の最新リリースをインストールできます。
- Installation Mode メニューの All namespaces on the cluster オプションにより、Operator にクラスターのすべての namespace を監視され、Operator をこれらの namespace で利用可能にすることができます。
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Installed Namespace メニューの openshift-operators オプションは、Operator をデフォルトの
openshift-operatorsnamespace にインストールします。 - Approval Strategy メニューの Automatic オプションにより、Operator への今後のアップグレードは Operator Lifecycle Manager によって自動的に処理されます。
- Install をクリックします。
Installed Operators ページで、View Operator をクリックし、Operator が Installed Operators ページにリスト表示されていることを確認します。
注記Web Terminal Operator は、DevWorkspace Operator を依存関係としてインストールします。
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Operator のインストール後に、ページを更新し、コンソールのマストヘッドにあるコマンドラインターミナルアイコン (
) を確認します。