14.25. RemoteWriteSpec
14.25.1. 説明
RemoteWriteSpec
リソースは、リモート書き込みストレージの設定を定義します。
14.25.2. 必須
-
url
出現場所: PrometheusK8sConfig、PrometheusRestrictedConfig
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
認可 | *monv1.SafeAuthorization | リモート書き込みストレージの認証設定を定義します。 |
basicAuth | *monv1.BasicAuth | リモート書き込みエンドポイント URL の Basic 認証設定を定義します。 |
bearerTokenFile | string | リモート書き込みエンドポイントのベアラートークンが含まれるファイルを定義します。ただし、シークレットを Pod にマウントできないため、実際にはサービスアカウントのトークンのみを参照できます。 |
headers | map[string]string | 各リモート書き込み要求とともに送信されるカスタム HTTP ヘッダーを指定します。Prometheus によって設定されるヘッダーは上書きできません。 |
metadataConfig | *monv1.MetadataConfig | シリーズのメタデータをリモート書き込みストレージに送信するための設定を定義します。 |
name | string | リモート書き込みキューの名前を定義します。この名前は、メトリクスとロギングでキューを区別するために使用されます。指定する場合、この名前は一意である必要があります。 |
oauth2 | *monv1.OAuth2 | リモート書き込みエンドポイントの OAuth2 認証設定を定義します。 |
proxyUrl | string | オプションのプロキシー URL を定義します。有効になっている場合は、クラスター全体のプロキシーによって置き換えられます。 |
queueConfig | *monv1.QueueConfig | リモート書き込みキューパラメーターの調整を許可します。 |
remoteTimeout | string | リモート書き込みエンドポイントへの要求のタイムアウト値を定義します。 |
sendExemplars | *bool | リモート書き込みによるエグザンプラーの送信を有効にします。この設定を有効にすると、最大 100,000 個のエグザンプラーをメモリーに保存するように Prometheus が設定されます。この設定はユーザー定義のモニタリングにのみ適用され、コアプラットフォームのモニタリンには適用されません。 |
sigv4 | *monv1.Sigv4 | AWS 署名バージョン 4 の認証設定を定義します。 |
tlsConfig | *monv1.SafeTLSConfig | リモート書き込みエンドポイントの TLS 認証設定を定義します。 |
url | string | サンプルの送信先となるリモート書き込みエンドポイントの URL を定義します。 |
writeRelabelConfigs | []monv1.RelabelConfig | リモート書き込みの再ラベル設定のリストを定義します。 |