7.2. 環境変数の設定


リソースの作成を効率化するには、次の環境変数を設定します。

手順

  1. 次のコマンドを実行して環境変数を設定します。

    $ export <variable_name>=<variable_value>
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  2. 次のコマンドを実行すると、変数が設定されたかどうかを確認できます。

    $ echo <variable_name>
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    表7.2 非接続の Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターに推奨される変数
    変数名変数値注記

    AWS_ACCOUNT_ID

    $(aws sts get-caller-identity --query Account --output text)

    rosa login を使用して AWS アカウントにログインする必要があります。

    CLUSTER_NAME

    クラスターに付ける名前。

    26 文字を超えるクラスター名を指定することはできません。

    OIDC_ID

    OpenID Connect (OIDC) 設定の 32 桁の ID。

    この ID は、rosa create oidc-config を実行して生成します。

    OPERATOR_ROLES_PREFIX

    Operator ロール接頭辞。

    AWS アカウントロールで Operator ロールと同じ接頭辞を使用するには、Operator ロール接頭辞変数を設定した後、ACCOUNT_ROLES_PREFIX=$OPERATOR_ROLES_PREFIX を実行できます。

    PRIVATE_SUBNET

    プライベートサブネットの ID。

    この値を引用符 (") で囲み、サブネット ID をコンマで区切る必要があります。

    REGION

    使用中の AWS リージョン。

    -

    SUBNET_IDS

    すべてのサブネットの ID。

    この値を引用符 (") で囲み、サブネット ID をコンマで区切る必要があります。

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