第11章 イメージの使用
11.1. イメージの使用の概要
以下のトピックを使用して、Red Hat OpenShift Service on AWS ユーザーが利用できるさまざまな Source-to-Image (S2I)、データベース、およびその他のコンテナーイメージを確認します。
Red Hat の公式コンテナーイメージは、registry.redhat.io の Red Hat レジストリーで提供されています。Red Hat OpenShift Service on AWS でサポートされている S2I、データベース、および Jenkins イメージは、Red Hat Quay Registry の openshift4
リポジトリーで提供されます。たとえば、quay.io/openshift-release-dev/ocp-v4.0-<address>
は OpenShift Application Platform イメージの名前です。
xPaaS ミドルウェアイメージは、Red Hat レジストリーの適切な製品リポジトリーで提供されていますが、接尾辞として -openshift
が付いています。たとえば、registry.redhat.io/jboss-eap-6/eap64-openshift
は JBoss EAP イメージの名前です。
このセクションで説明する Red Hat がサポートするイメージはすべて Red Hat Ecosystem Catalog のコンテナーイメージのセクション に記載されています。各イメージのすべてのバージョンについて、そのコンテンツや用途の詳細を確認できます。関連するイメージを参照または検索してください。
新しいバージョンのコンテナーイメージは、以前のバージョンの Red Hat OpenShift Service on AWS と互換性がありません。Red Hat OpenShift Service on AWS のバージョンに基づいて、正しいバージョンのコンテナーイメージを確認して使用します。