1.9.47. RHSA-2024:3327 - OpenShift Container Platform 4.15.15 のバグ修正とセキュリティー更新
発行日: 2024 年 5 月 29 日
セキュリティー更新を含む OpenShift Container Platform リリース 4.15.15 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2024:3327 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれる RPM パッケージは、RHBA-2024:3332 アドバイザリーで提供されています。
このアドバイザリーでは、このリリースのすべてのコンテナーイメージに関する説明は除外されています。
以下のコマンドを実行して、このリリースでコンテナーイメージを表示できます。
$ oc adm release info 4.15.15 --pullspecs
1.9.47.1. バグ修正 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- 以前は、特定の状況が原因で、あるノードから別のノードへの Egress IP アドレスの転送が失敗し、この失敗が OVN-Kubernetes ネットワークに影響を及ぼしていました。ネットワークは、新しいノードの媒体アクセス制御 (MAC) アドレスをピアに通知するための Gratuitous Address Resolution Protocol (ARP) 要求をピアに送信できませんでした。その結果、ピアが一時的に古いノードに応答トラフィックを送信し、このトラフィックによってフェイルオーバーの問題が発生していました。このリリースでは、OVN-Kubernetes ネットワークが、新しい Egress IP ノードの MAC アドレスを通知するための Gratuitous ARP をピアに正しく送信するようになりました。これにより、各ピアがフェイルオーバー時間の問題を引き起こすことなく、新しいノードに応答トラフィックを送信できるようになりました。(OCPBUGS-33960)
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以前は、Operator カタログをミラーリングするときに、
oc-mirrorCLI プラグインがカタログを再構築し、imagesetconfigカタログフィルタリング仕様に従ってカタログの内部キャッシュを再生成していました。この操作では、カタログ内にあるopmバイナリーを使用する必要がありました。OpenShift Container Platform 4.15 では、Operator カタログに Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9 のopmバイナリーが含まれています。これにより、RHEL 8 システムでの実行時にミラーリングプロセスが失敗していました。このリリースでは、oc-mirrorがデフォルトでカタログを構築しなくなりました。代わりに、カタログは宛先レジストリーに直接ミラーリングされます。(OCPBUGS-33575) -
以前は、イメージレジストリーは Amazon Web Services (AWS) リージョン
ca-west-1をサポートしていませんでした。このリリースでは、イメージレジストリーをこのリージョンにデプロイできるようになりました。(OCPBUGS-33672) - 以前は、サービスアカウント (SA) に関連付けられたトークンがなかったため、SA を OAuth2 クライアントとして使用できませんでした。このリリースでは、OAuth レジストリークライアントがこのような状況を見込んで変更され、問題が解決されました。(OCPBUGS-33210)
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以前は、
install-config.yamlファイルに設定されたプロキシー情報がブートストラッププロセスに適用されませんでした。このリリースでは、ブートストラップマシンに適用されるブートストラップ Ignition データにプロキシー情報が適用されるようになり、問題が解決されました。(OCPBUGS-33205) -
以前は、
imageRegistryOverrides設定からの情報が、HyperShift Operator の初期化時に 1 回だけ抽出され、更新されませんでした。このリリースでは、Hypershift Operator が管理クラスターから新しいImageContentSourcePolicyファイルを取得し、そのファイルを各調整ループで Hypershift Operator と Control Plane Operator に追加します。(OCPBUGS-33117) -
以前は、Hypershift Operator が
RegistryOverridesメカニズムを使用して内部レジストリーからイメージを検査していませんでした。このリリースでは、Hypershift Operator の調整中にメタデータインスペクターが期待どおりに機能し、OverrideImagesが適切に入力されます。(OCPBUGS-32220) -
以前は、OpenShift Container Platform の VMware vSphere 接続設定を更新するときに、設定に
””文字が含まれていると、更新が失敗していました。このリリースでは、文字が正しく保存されるようになり、問題が解決されました。(OCPBUGS-31863)