2.5. SR-IOV 設定のトラブルシューティング
SR-IOV ネットワークデバイスの設定の手順を実行した後に、以下のセクションではエラー状態の一部に対応します。
手順
- ノードの状態を表示するには、以下のコマンドを実行します。
oc get sriovnetworknodestates -n openshift-sriov-network-operator <node_name>
$ oc get sriovnetworknodestates -n openshift-sriov-network-operator <node_name>
ここでは、以下のようになります。
- <node_name>
- SR-IOV ネットワークデバイスを持つノードの名前を指定します。
コマンドの出力で、メモリーを割り当てることができないと表示されている場合は、以下の項目を確認します。
- ノードの BIOS でグローバル SR-IOV 設定が有効になっていることを確認します。
- ノードの BIOS で VT-d が有効であることを確認します。