10.7. 仮想マシンの削除
				Web コンソールまたは oc コマンドラインインターフェイスを使用して、仮想マシンを削除できます。
			
10.7.1. Web コンソールの使用による仮想マシンの削除
仮想マシン (VM) を削除すると、クラスターから完全に削除されます。
仮想マシンが削除保護されている場合、仮想マシンの Actions メニューで Delete 操作は無効化されます。
前提条件
- 仮想マシンの削除保護設定を無効にした。
- 仮想マシンを停止した。
手順
- OpenShift Container Platform Web コンソールから、ビューを選択します。 - 
									仮想化に重点を置いたビューの場合は、Administrator Virtualization VirtualMachines を選択します。 
- 
									一般的なビューは、Virtualization VirtualMachines に移動します。 
 
- 
									仮想化に重点を置いたビューの場合は、Administrator 
- 仮想マシンの横にある オプション メニュー  をクリックし、Delete を選択します。 をクリックし、Delete を選択します。- または、仮想マシンの名前をクリックして VirtualMachine details ページを開き、Actions - Delete をクリックします。 - ツリービューで仮想マシンを右クリックし、ポップアップメニューから Delete を選択することもできます。 
- オプション: With grace period を選択するか、Delete disks をクリアします。
- 仮想マシンを完全に削除するには、Delete をクリックします。
10.7.2. CLI の使用による仮想マシンの削除
					oc コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して仮想マシン (VM) を削除できます。oc クライアントを使用すると、複数の仮想マシンに対してアクションを実行できます。
				
前提条件
- 仮想マシンの削除保護設定を無効にした。
- 仮想マシンを停止した。
- 
							OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
手順
- 次のコマンドを実行して仮想マシンを削除します。 - oc delete vm <vm_name> - $ oc delete vm <vm_name>- Copy to Clipboard Copied! - Toggle word wrap Toggle overflow 注記- このコマンドは、現在のプロジェクト内の VM のみを削除します。削除する仮想マシンが別のプロジェクトまたは namespace にある場合は、 - -n <project_name>オプションを指定します。