第5章 Red Hat OpenShift のエディション
Red Hat OpenShift は、幅広いデプロイメントモデルや運用設定をサポートするために、いくつかのエディションで提供されます。各エディションは、統合されたツール、セキュリティー機能、および開発者エクスペリエンスを備えた一貫性のある Kubernetes プラットフォームを提供します。OpenShift は、クラウドサービスとセルフマネージドエディションで利用できます。
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Red Hat OpenShift は、さまざまな組織のニーズに対応するために、複数のクラウドサービスエディションを提供しています。これらのエディションは、主要なクラウドプロバイダーによるフルマネージドのアプリケーションプラットフォームを提供します。
- Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)
- 組織がネイティブ AWS 環境でアプリケーションを構築、デプロイ、スケーリングするのに役立つ、フルマネージドのアプリケーションプラットフォーム。詳細は、Red Hat OpenShift Service on AWS を参照してください。
- Microsoft Azure Red Hat OpenShift
- 組織が Azure 上でアプリケーションを構築、デプロイ、スケーリングするのに役立つ、フルマネージドのアプリケーションプラットフォーム。詳細は、Microsoft Azure Red Hat OpenShift を参照してください。
- Red Hat OpenShift Dedicated
- Google Cloud Platform (GCP) で利用できるマネージド Red Hat OpenShift サービス。詳細は、Red Hat OpenShift Dedicated を参照してください。
- Red Hat OpenShift on IBM Cloud
- 開発者に対して IBM Cloud 上でのアプリケーションの構築とスケーリングを支援し、運用の複雑さを軽減する、マネージド型の OpenShift クラウドサービス。詳細は、Red Hat OpenShift on IBM Cloud を参照してください。