5.2. セルフマネージドエディション
Red Hat OpenShift は、独自のインフラストラクチャー上で OpenShift をデプロイ、設定、管理したい組織向けに、セルフマネージドエディションを提供しています。これらのエディションは、OpenShift の機能を活用しながら、プラットフォームに対する柔軟性と制御を提供します。
- Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)
- コンテナー化されたアプリケーションの構築とスケーリングのための完全な操作および開発者サービスとツールのセットを提供します。詳細は、Red Hat OpenShift Container Platform を参照してください。
- Red Hat OpenShift Platform Plus
- OpenShift Container Platform の機能に基づいて構築されます。詳細は、Red Hat OpenShift Platform Plus を参照してください。
- Red Hat OpenShift Kubernetes Engine
- Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) 上のエンタープライズ Kubernetes のセキュリティー重視の基礎機能を提供し、ハイブリッドクラウド環境でのコンテナーの実行を実現します。詳細は、Red Hat OpenShift Kubernetes Engine を参照してください。
- Red Hat OpenShift Virtualization Engine
- Red Hat OpenShift の仮想化機能を、仮想マシンのみをデプロイ、管理、スケーリングするための合理化されたコスト効率の高いソリューションとして提供します。詳細は、Red Hat OpenShift Virtualization Engine を参照してください。