1.4. 非推奨の機能と削除された機能
以前のリリースで利用可能であった一部の機能が非推奨になるか、削除されました。非推奨の機能は依然として Red Hat OpenShift Service on AWS に含まれており、引き続きサポートされますが、この製品の今後のリリースで削除されるため、新規デプロイメントでの使用は推奨されません。
- ワークロードモニタリングの無効化: 以前は、ユーザーは Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターのワークロードモニタリングを無効化することができました。しかし、Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターで Cluster Monitoring Operator (CMO) スタック全体をユーザー自身で管理できるようにするために、ワークロードモニタリングの無効化機能は非推奨になりました。詳細は、ユーザーワークロードモニタリングスタックを設定する準備 を参照してください。
- ROSA STS 以外のデプロイメントモード: ROSA STS 以外のデプロイメントモードは、新規クラスター向けの推奨の手法ではなくなりました。代わりに、STS モードで ROSA をデプロイする必要があります。この非推奨化は、Red Hat Hybrid Cloud Console での ROSA プロビジョニングウィザード UI エクスペリエンスの変更に伴うものです。
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コア namespace でのラベルの削除: Red Hat OpenShift Service on AWS は、
name
ラベルを使用して OpenShift コアにラベルを付けなくなりました。ネットワークポリシーまたはその他のユースケースに必要な場合は、kubernetes.io/metadata.name
ラベルを参照するように移行する必要があります。