142.14. プロキシーの設定


HTTP4 コンポーネントは、プロキシーを設定する方法を提供します。

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from("direct:start")
  .to("http4://oldhost?proxyAuthHost=www.myproxy.com&proxyAuthPort=80");

proxyAuthUsername および proxyAuthPassword オプションを使用したプロキシー認証もサポートします。

142.14.1. URI 外でのプロキシー設定の使用

システムプロパティーの競合を回避するには、CamelContext または URI からのみプロキシー設定を設定できます。
Java DSL の場合

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 context.getProperties().put("http.proxyHost", "172.168.18.9");
 context.getProperties().put("http.proxyPort" "8080");

Spring XML

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   <camelContext>
       <properties>
           <property key="http.proxyHost" value="172.168.18.9"/>
           <property key="http.proxyPort" value="8080"/>
      </properties>
   </camelContext>

Camel は、最初に Java System または CamelContext プロパティーからの設定を設定し、指定されている場合はエンドポイントプロキシーオプションを設定します。
そのため、エンドポイントオプションでシステムプロパティーを上書きできます。

Camel 2.8 では、http.proxyScheme プロパティーもあり、使用するスキームを明示的に設定できます。

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