第163章 JDBC コンポーネント
Camel バージョン 1.2 で利用可能
jdbc コンポーネントを使用すると、SQL クエリー(SELECT)および操作(INSERT、UPDATE など)がメッセージボディーに送信される JDBC 経由でデータベースにアクセスできます。このコンポーネントは、spring-jdbc を使用する SQL コンポーネントコンポーネントとは異なり、標準の JDBC API を使用します。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
<dependency> <groupId>org.apache.camel</groupId> <artifactId>camel-jdbc</artifactId> <version>x.x.x</version> <!-- use the same version as your Camel core version --> </dependency>
このコンポーネントを使用してプロデューサーエンドポイントを定義するため、from()
ステートメントで JDBC コンポーネントを使用することはできません。
163.1. URI 形式
jdbc:dataSourceName[?options]
このコンポーネントはプロデューサーエンドポイントのみをサポートします。
URI にクエリーオプションを追加するには、?option=value&option=value&…