303.2. オプション
Spring WebService コンポーネントは、以下に示す 2 つのオプションをサポートします。
Name | 説明 | デフォルト | Type |
---|---|---|---|
useGlobalSslContext Parameters (security) | グローバル SSL コンテキストパラメーターの使用を有効にします。 | false | boolean |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネント自体がプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
Spring WebService エンドポイントは、URI 構文を使用して設定します。
spring-ws:type:lookupKey:webServiceEndpointUri
以下の path パラメーターおよびクエリーパラメーターを使用します。
303.2.1. パスパラメーター(3 パラメーター):
Name | 説明 | デフォルト | Type |
---|---|---|---|
type | エンドポイントマッピングが使用される場合のエンドポイントマッピングタイプ。rootqname - メッセージに含まれるルート要素の修飾名に基づいて Web サービス要求をマッピングするオプションを提供します。soapaction - メッセージのヘッダーに指定された SOAP アクションに基づいて Web サービス要求をマッピングするために使用されます。uri: 特定の URI をターゲットにする Web サービスリクエストをマッピングするのに使用します。xpathresult - 受信メッセージに対して XPath 式の評価に基づいて Web サービスリクエストをマッピングするために使用されます。評価の結果は、エンドポイント URI. beanname に指定された XPath 結果と一致する必要があります。これにより、PayloadRootQNameEndpointMapping、SoapActionEndpointMapping、SoapActionEndpointMapping などの既存の(レガシー)エンドポイントマッピングと統合するために org.apache.camel.component.spring.ws.bean.CamelEndpointDispatcher オブジェクトを参照できます。 | EndpointMappingType | |
lookupKey | エンドポイントマッピングが使用される場合のエンドポイントマッピングキー | 文字列 | |
webServiceEndpointUri | プロデューサーに使用するデフォルトの Web サービスエンドポイント URI。 | 文字列 |