第166章 JiBX DataFormat
Camel バージョン 2.6 で利用可能
JiBX は、JiBX ライブラリー を使用して Java オブジェクトを XML にマーシャリングおよびアンマーシャリングするデータ形式です。
// lets turn Object messages into XML then send to MQSeries from("activemq:My.Queue"). marshal().jibx(). to("mqseries:Another.Queue");
マーシャリングプロセスは、実行時にメッセージタイプを認識できることに注意してください。ただし、XML からメッセージをアンマーシャリングする場合は、ターゲットクラスを明示的に指定する必要があります。
// lets turn XML into PurchaseOrder message from("mqseries:Another.Queue"). unmarshal().jibx(PurchaseOrder.class). to("activemq:My.Queue");
166.1. オプション
JiBX データフォーマットは、以下に示す 3 つのオプションをサポートします。
Name | デフォルト | Java タイプ | 説明 |
---|---|---|---|
unmarshallClass |
| XML から Java へのアンマーシャリング時に使用するクラス名。 | |
bindingName |
| カスタムバインディングファクトリーの使用 | |
contentTypeHeader |
|
| データフォーマットがデータ形式を実行できる場合に、データ形式がデータ形式の型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML へのデータフォーマットの application/xml、または JSon へのデータフォーマットの application/json など。 |