82.4. 要求応答の使用
Disruptor コンポーネントは Request Reply の使用をサポートします。この場合、呼び出し元は Async ルートが完了するまで待機します。たとえば、以下のようになります。
from("mina:tcp://0.0.0.0:9876?textline=true&sync=true").to("disruptor:input"); from("disruptor:input").to("bean:processInput").to("bean:createResponse");
上記のルートには、受信要求を許可するポート 9876 に TCP リスナーがあります。リクエストは disruptor:input バッファーにルーティングされます。Request Reply メッセージであるため、レスポンスを待機します。disruptor:input バッファー上のコンシューマーが完了すると、応答を元のメッセージの応答にコピーします。