230.3. メッセージヘッダー

CamelHttpMethod

文字列

GET、POST、TRACE などの HTTP メソッドの使用を制御できます。タイプは io.netty.handler.codec.http.HttpMethod インスタンスにもできます。

CamelHttpQuery

文字列

エンドポイント設定を上書きする URI クエリーパラメーターを String 値として指定できます。& 記号を使用して、複数のパラメーターを分離します。例： foo=bar&beer=yes

CamelHttpPath

文字列

エンドポイント設定を上書きする URI コンテキストパスおよびクエリーパラメーターを String 値として指定できます。これにより、同じリモート http サーバーを呼び出すために同じプロデューサーを再利用できますが、動的なコンテキストパスとクエリーパラメーターを使用することができます。

Content-Type

文字列

HTTP ボディーの content-type を設定します。例： text/plain; charset="UTF-8"

CamelHttpResponseCode

int

HTTP ステータスコードの使用を許可します。デフォルトでは、成功には 200 を使用し、失敗した場合は 500 を使用します。

CamelHttpMethod

文字列

GET、POST、TRACE などの使用される HTTP メソッド。

CamelHttpUrl

文字列

プロトコル、ホスト、ポートなどの URL: http://0.0.0.0:8080/myapp

CamelHttpUri

文字列

プロトコル、ホストおよびポートなどの URI: /myapp

CamelHttpQuery

文字列

foo=bar&beer=yesなどのクエリーパラメーター

CamelHttpRawQuery

文字列

foo=bar&beer=yes などのクエリーパラメーター。コンシューマーに到達すると（URL のデコード前）、raw フォームに保存されます。

CamelHttpPath

文字列

追加のコンテキストパス。この値は、context-path /myapp というクライアントの場合は空になります。クライアントが /myapp/mystuff を呼び出す場合、このヘッダーの値は /mystuff になります。つまり、ルートエンドポイントに設定された context-path の後の値です。

CamelHttpCharacterEncoding

文字列

content-type ヘッダーの文字セット。

CamelHttpAuthentication

文字列

ユーザーが HTTP Basic を使用して認証されている場合は、Basic の値でこのヘッダーが追加されます。

Content-Type

文字列

コンテンツタイプ（指定されている場合）。例： text/plain; charset="UTF-8"