97.3. プロデューサーエンドポイント：

プロデューサーエンドポイントは、以下の表のエンドポイント名とオプションを使用できます。エンドポイントは、getCheckin と searchCheckin 間の曖昧さによる チェックを除き、get または search prefix なしで 短縮名を使用することもできます。必須ではないエンドポイントオプションは [] で表されます。

プロデューサーエンドポイントは、特別なオプション inBody を使用することもできます。そのオプションには、値が Camel Exchange In メッセージに含まれる endpoint オプションの名前が含まれる必要があります。たとえば、以下のルートの facebook エンドポイントは、受信メッセージのボディーでユーザー ID の値のアクティビティーを取得します。

    from("direct:test").to("facebook://activities?inBody=userId")...

エンドポイントオプションは、エンドポイント URI またはメッセージヘッダーで動的に指定できます。メッセージヘッダー名は CamelFacebook の形式である必要があります。https://cwiki.apache.org/confluence/pages/createpage.action?spaceKey=CAMEL&title=option&linkCreation=true&fromPageId=34020899[option].たとえば、前のルートの userId オプションの値は、メッセージヘッダー CamelFacebook.userId で提供することもできます。inBody オプションはメッセージヘッダーを上書きすることに注意してください。たとえば、Body=user のエンドポイントオプションは CamelFacebook.userId ヘッダーを上書きすることに注意してください。

String を返すエンドポイントは、作成または変更したエンティティーの ID を返します。たとえば、addAlbumPhoto は新しい album Id を返します。ブール値を返すエンドポイント。成功の場合は true、それ以外の場合は false を返します。Facebook API エラーが出ると、エンドポイントは facebook4j.FacebookException 原因で RuntimeCamelException を発生させます。