268.4.2. REST Bulk API
プロデューサーエンドポイントは以下の API を使用できます。すべてのジョブデータ形式(例: xml、csv、zip/xml、および zip/csv)がサポートされます。
リクエストと応答は、ルートによってマーシャリング/アンマーシャリングする必要があります。通常、要求は CSV ファイル
などの一部のストリームソースとなり、応答を要求に関連付けるファイルに保存することもできます。
operationName
には以下を使用できます。
- createJob - Salesforce の一括ジョブの作成
- getJob: Salesforce ID を使用してジョブを取得します。
- closeJob: ジョブを閉じる
- abortJob: ジョブの中止
- createBatch: 一括ジョブ内でバッチを送信します。
- getBatch: Id を使用してバッチを取得します。
- getAllBatches: Bulk Job Id のバッチをすべて取得します。
- getRequest - Batch のリクエストデータ(XML/CSV)を取得します。
- getResults: 完了時にバッチの結果を取得します。
- createBatchQuery - SOQL クエリーからバッチを作成します。
- getQueryResultIds: Batch Query の Result Ids の一覧を取得します。
- getQueryResult: 結果 ID の結果を取得します。
- getRecentReports: GET リクエストを Report List リソースに送信して最近確認したレポートを最大 200 取得します。
- getReportDescription: レポートのレポート、レポートタイプ、および関連メタデータを表形式または要約またはマトリックスの形式のいずれかで取得します。
- executeSyncReport: フィルターを変更せずに同期的にレポートを実行し、最新のサマリーデータを返します。
- executeAsyncReport: フィルターと非同期的にレポートのインスタンスを実行し、詳細の有無に関わらずサマリーデータを返します。
- getReportInstances: 非同期実行を要求したレポートのインスタンス一覧を返します。一覧の各項目は、レポートの別のインスタンスとして扱われます。
- getReportResults: レポートの実行結果が含まれます。
たとえば、以下のプロデューサーエンドポイントは createBatch API を使用してジョブバッチを作成します。in メッセージには、InputStream
(通常は、ファイルから UTF-8 CSV または XML コンテンツなど)に変換できるボディーと、ジョブコンテンツタイプのヘッダーフィールド 'jobId' と、XML、CSV、ZIP_XML または ZIP_CSV を指定できます。put メッセージのボディーには成功した場合は BatchInfo
が含まれるか、エラー発生時に SalesforceException
をスローします。
...to("salesforce:createBatchJob")..