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281.8. ShiroSecurityPolicy で保護されたルートへのメッセージの送信(Camel 2.12 以降)

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Camel 2.12 以降では、以下の 2 つの方法でサブジェクトを提供できるため、より容易になりました。

281.8.1. Using ShiroSecurityToken

ユーザー名とパスワードが含まれる org.apache.camel.component.shiro.security.Shiro.security.Shiro.security.ShiroSecurityToken キーのヘッダー ShiroSecurityConstants. SHIRO_SECURITY_TOKEN を使用して、Camel ルートにメッセージを送信できます。以下に例を示します。

        ShiroSecurityToken shiroSecurityToken = new ShiroSecurityToken("ringo", "starr");

        template.sendBodyAndHeader("direct:secureEndpoint", "Beatle Mania", ShiroSecurityConstants.SHIRO_SECURITY_TOKEN, shiroSecurityToken);

また、以下のように 2 つの異なるヘッダーでユーザー名とパスワードを指定することもできます。

        Map<String, Object> headers = new HashMap<String, Object>();
        headers.put(ShiroSecurityConstants.SHIRO_SECURITY_USERNAME, "ringo");
        headers.put(ShiroSecurityConstants.SHIRO_SECURITY_PASSWORD, "starr");
        template.sendBodyAndHeaders("direct:secureEndpoint", "Beatle Mania", headers);

ユーザー名とパスワードのヘッダーを使用すると、Camel ルートの ShiroSecurityPolicy はトークンを持つ ShiroSecurityConstants.SHIRO_SECURITY_TOKEN キーを持つ単一のヘッダーに自動的に変換されます。次に、トークンは ShiroSecurityToken インスタンスまたは base64 表現のいずれかを String として指定します(後者は base64=true を設定した場合)。

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