182.5. 依存関係
Kestrel コンポーネントには、以下の依存関係があります。
-
spymemcached
2.5(以上)
182.5.1. spymemcached
クラスパスに spymemcached
jar が なけれ ばなりません。以下は、pom.xml で使用できるスニペットです。
<dependency> <groupId>spy</groupId> <artifactId>memcached</artifactId> <version>2.5</version> </dependency>
または、jar を直接ダウンロード できます。
警告: 制限
JVM アサーションが有効な場合に、spymemcached クライアントライブラリーは kestrel で適切に動作し ません。アサーションが有効で、要求されたキーに /t=…
拡張が含まれる場合には、spymemcached には既知の問題があります(例: エンドポイント URI で waitTimeMs
オプションを使用している場合は、これが推奨されます)。幸い、JVM アサーションは、明示的に有効にしない限り、デフォルトで無効 に なっているため、通常の状況では問題は発生しません。留意すべき点は、Maven の Surefire テストプラグインがアサーションを 有効 にすることです。Maven テスト環境でこのコンポーネントを使用している場合は、enableAssertions
を false
に設定する必要がある場合があります。詳細は、sesefire :test リファレンス を参照してください。