96.4. メッセージヘッダー

ExecBinding.EXEC_COMMAND_EXECUTABLE

文字列

in

実行される system コマンドの名前。URI で 実行可能な 内容を上書きします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_ARGS

java.util.List<String>

in

実行中のプロセスに渡すコマンドライン引数引数は文字通り使用され、引用は適用されません。URI の既存の 引数 を上書きします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_ARGS

文字列

in

Camel 2.5: 各引数が空白で区切られた単一文字列として実行ファイルの引数（URI オプション の 引数 を参照）。引数は文字通り使用され、引用は適用されません。URI の既存の 引数 を上書きします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_OUT_FILE

文字列

in

実行可能ファイルで作成されるファイルの名前。これは出力として考慮する必要があります。URI の既存の outFile を上書きします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_TIMEOUT

Long

in

実行を終了するタイムアウト（ミリ秒単位）。URI の既存の タイムアウト を上書きします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_WORKING_DIR

文字列

in

コマンドを実行するディレクトリー。URI の既存の workingDir を上書きします。

ExecBinding.EXEC_EXIT_VALUE

int

out

このヘッダーの値は、実行可能ファイルの 終了値 です。通常、ゼロ以外の終了値は通常、異常な終了を示します。exit 値は OS に依存することに注意してください。

ExecBinding.EXEC_STDERR

java.io.InputStream

out

このヘッダーの値は、実行ファイルの標準エラーストリーム(stderr)を参照します。標準エラー(stderr)が書き込まれない場合、値は null になります。

ExecBinding.EXEC_USE_STDERR_ON_EMPTY_STDOUT

boolean

in

stdout が空の場合、このコンポーネントは Camel Message Body に標準エラー( stderr )が入力されることを示します。この動作は、デフォルトでは無効(false)です。