228.6. Netty のワイルドカードを一致させる方法
デフォルトでは、Netty HTTP は URI に完全に一致します。ただし、Netty にプレフィックスに一致するよう指示することができます。たとえば、以下のようになります。
from("netty-http:http://0.0.0.0:8123/foo").to("mock:foo");
from("netty-http:http://0.0.0.0:8123/foo").to("mock:foo");
上記のルートでは、Netty HTTP は URI が完全に一致している場合にのみ一致するため、
http://0.0.0.0:8123/foo と入力しても http://0.0.0.0:8123/foo/bar を行う場合に一致します。
そのため、ワイルドカードの一致を有効にする場合は、以下を実行します。
from("netty-http:http://0.0.0.0:8123/foo?matchOnUriPrefix=true").to("mock:foo");
from("netty-http:http://0.0.0.0:8123/foo?matchOnUriPrefix=true").to("mock:foo");
そのため、Netty は foo で始まるエンドポイントに一致します。
任意のエンドポイントに一致させる には、以下を行います。
from("netty-http:http://0.0.0.0:8123?matchOnUriPrefix=true").to("mock:foo");
from("netty-http:http://0.0.0.0:8123?matchOnUriPrefix=true").to("mock:foo");