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250.7. 場所でのシステムおよび環境変数の使用

Camel 2.7 で利用可能

この場所は、JVM システムプロパティーおよび OS 環境変数のプレースホルダーの使用をサポートするようになりました。

以下に例を示します。 

location=file:${karaf.home}/etc/foo.properties
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上記の場所で、キー karaf.home を持つ JVM システムプロパティーを使用して File スキームを使用して場所を定義しました。

代わりに OS 環境変数を使用するには、env をプレフィックスとして付加する必要があります。 

location=file:${env:APP_HOME}/etc/foo.properties
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APP_HOME は OS 環境です。

以下のように、同じ場所に複数のプレースホルダーを配置することができます。 

location=file:${env:APP_HOME}/etc/${prop.name}.properties
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#=== system and environment variables to configure property prefix and suffix

Camel 2.12.5、2.13.3、2.14.0 から利用可能

propertyPrefix、propertySuffix 設定プロパティーは、JVM システムプロパティーおよび OS 環境変数のプレースホルダーの使用をサポートします。

たとえば、 PropertiesComponent を以下のプロパティーファイルで設定している場合は、以下のようになります。 

dev.endpoint = result1
test.endpoint = result2
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次に、以下のルート定義を使用します。 

PropertiesComponent pc = context.getComponent("properties", PropertiesComponent.class);
pc.setPropertyPrefix("${stage}.");
// ...
context.addRoutes(new RouteBuilder() {
    @Override
    public void configure() throws Exception {
        from("direct:start").to("properties:mock:{{endpoint}}");
    }
});
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システムプロパティー ステージ を dev （メッセージを mock:result1にルーティングされる）または test （メッセージは mock:result2にルーティングされます）に変更すると、ターゲットエンドポイントを変更できます。

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