第154章 Influxdb コンポーネント
Camel バージョン 2.18 から利用可能
このコンポーネントでは、時系列データベースである InfluxDB https://influxdata.com/time-series-platform/influxdb/ と対話できます。このコンポーネントのネイティブボディータイプは Point(ネイティブ influxdb クラス)ですが、メッセージボディーとして Map<String, Object> も受け入れることができ、Point.class に変換されます。マップには InfluxDbConstants.MEASUREMENT_NAME をキーとして持つ要素が含まれる必要があることに注意してください。
当然ながら、独自のコンバーターを Data type to Point に登録したり、camel が提供する(アンマーシャリング)マーシャリングツールを使用したりできます。
Camel 2.18 以降の Influxdb には Java 8 が必要です。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
154.1. URI 形式 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
influxdb://beanName?[options]
influxdb://beanName?[options]