50.4. プロデューサーエンドポイント:
プロデューサーエンドポイントは、エンドポイント接頭辞の後にエンドポイント名および関連するオプションを使用できます。省略形のエイリアスは、一部のエンドポイントに使用できます。エンドポイント URI には接頭辞が含まれている必要があります。
必須ではないエンドポイントオプションは [] で表されます。エンドポイントに必須オプションがない場合は、[] オプションのセットの 1 つを指定する必要があります。プロデューサーエンドポイントは、特別なオプション inBody
を使用することもできます。そのオプションには、値が Camel Exchange In メッセージに含まれる endpoint オプションの名前が含まれる必要があります。
エンドポイントオプションは、エンドポイント URI またはメッセージヘッダーで動的に指定できます。メッセージヘッダー名は CamelBox.<option> 形式である必要があります
。inBody
オプションはメッセージヘッダー(例: body =
option)が CamelBox.option
ヘッダーを上書きすることに注意してください。
エンドポイント URI またはメッセージヘッダーのいずれかで、オプション defaultRequest に対して値が指定されていない場合、 null
と見なされます。null
値は、他のオプションが一致するエンドポイントを満たさない場合にのみ使用されることに注意してください。
Box API エラーがある場合、エンドポイントは com.box.sdk.BoxAPIException の派生例外原因で RuntimeCamelException をスローします。
50.4.1. エンドポイント接頭辞 のコラボレーション
Box のコラボレーションに関する詳細は、https://developer.box.com/reference#collaboration-object を参照してください。 以下のエンドポイントは、以下のように接頭辞 のコラボレーション
で呼び出すことができます。
box:collaborations/endpoint?[options]
エンドポイント | 短縮エイリアス | オプション | 結果ボディーのタイプ |
---|---|---|---|
addFolderCollaboration | add | folderId、コラボレーター、ロール | com.box.sdk.BoxCollaboration |
addFolderCollaborationByEmail | addByEmail | folderId、email、role | com.box.sdk.BoxCollaboration |
deleteCollaboration | 削除 | collaborationId | |
getFolderCollaborations | コラボレーション | folderId | java.util.Collection |
getPendingCollaborations | pendingCollaborations | java.util.Collection | |
getCollaborationInfo | info | collaborationId | com.box.sdk.BoxCollaboration.Info |
updateCollaborationInfo | updateInfo | collaborationId, info | com.box.sdk.BoxCollaboration |
コラボレーション用の URI オプション
Name | Type |
---|---|
collaborationId | 文字列 |
コラボレーター | com.box.sdk.BoxCollaborator |
role | com.box.sdk.BoxCollaboration.Role |
folderId | 文字列 |
| 文字列 |
info | com.box.sdk.BoxCollaboration.Info |