第169章 JMS コンポーネント
169.1. JMS コンポーネント
ActiveMQ の使用
Apache ActiveMQ を使用している場合は、ActiveMQ コンポーネントを最適化したため、ActiveMQ コンポーネントを使用することが推奨されます。このページのすべてのオプションとサンプルも ActiveMQ コンポーネントで有効です。
トランザクションおよびキャッシュ
パフォーマンスに影響を与える可能性があるため、JMS でトランザクションを使用している場合は、以下の「トランザクション レベルおよびキャッシュ レベル」を参照してください。
JMS での要求/応答
Camel はパフォーマンスやクラスター環境を設定するためのオプションを多数提供するため、このページの重要なヒントについては、このページの「 Request-reply over JMS 」セクションを確認してください。
このコンポーネントを使用すると、JMS Queue または Topic にメッセージを送信(または消費)できます。送信に Spring の JmsTemplate
や消費用に MessageListenerContainer
を含む、宣言的トランザクションに Spring の JMS サポートを使用します。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
<dependency> <groupId>org.apache.camel</groupId> <artifactId>camel-jms</artifactId> <version>x.x.x</version> <!-- use the same version as your Camel core version --> </dependency>