306.2. オプション
SSH コンポーネントは、以下に示す 12 個のオプションをサポートします。
Name | 説明 | デフォルト | Type |
---|---|---|---|
Configuration (advanced) | 共有 SSH 設定を使用するには、以下を実行します。 | SshConfiguration | |
ホスト (共通) | リモート SSH サーバーのホスト名を設定します。 | 文字列 | |
ポート (共通) | リモート SSH サーバーのポート番号を設定します。 | int | |
ユーザー名 (セキュリティー) | リモート SSH サーバーへのログインに使用するユーザー名を設定します。 | 文字列 | |
パスワード (セキュリティー) | リモート SSH サーバーへの接続に使用するパスワードを設定します。keyPairProvider を null に設定する必要があります。 | 文字列 | |
pollCommand (common) | すべてのポーリングサイクル中にリモート SSH サーバーに送信するコマンド文字列を設定します。コンシューマーとして使用される camel-ssh コンポーネントとのみ機能します(つまり from(ssh://…)。コマンドを改行して終了する必要がある場合があります。URL でエンコードされる %0A を指定する必要があります。 | 文字列 | |
keyPairProvider (security) | 証明書を使用してリモート SSH サーバーに接続する際に使用する KeyPairProvider 参照を設定します。 | KeyPairProvider | |
keyType (security) | 認証の一部として KeyPairProvider に渡すキータイプを設定します。KeyPairProvider.loadKey(…)はこの値を渡します。デフォルトは ssh-rsa です。 | 文字列 | |
タイムアウト (common) | リモート SSH サーバー接続の確立を待つタイムアウトをミリ秒単位で設定します。デフォルトは 30000 ミリ秒です。 | Long | |
certFilename (security) | 非推奨: 認証に使用する証明書のリソースパスを設定します。 | 文字列 | |
certResource (security) | 認証に使用する証明書のリソースパスを設定します。ResourceHelperKeyPairProvider を使用してファイルベースの証明書を解決し、keyType 設定により異なります。 | 文字列 | |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネント自体がプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
SSH エンドポイントは URI 構文を使用します。
ssh:host:port
以下の path パラメーターおよびクエリーパラメーターを使用します。
306.2.1. パスパラメーター(2 パラメーター):
Name | 説明 | デフォルト | Type |
---|---|---|---|
host | 必須。リモート SSH サーバーのホスト名を設定します。 | 文字列 | |
port | リモート SSH サーバーのポート番号を設定します。 | 22 | int |