172.2. エンドポイントからの消費
JPA コンシューマーエンドポイントからメッセージを消費すると、データベース内のエンティティー Bean を削除(または更新)します。これにより、データベーステーブルを論理キューとして使用できます。コンシューマーはキューからメッセージを取得し、それらを削除/更新してキューから論理的に削除できます。
エンティティー Bean が処理されたときに削除したくない場合は(ルーティングが完了したら)、URI で consumeDelete=false
を指定できます。これにより、エンティティーがポーリングごとに処理されます。
エンティティーで更新を実行して(今後のクエリーから除外するなど)、@Consumed でメソッドにアノテーションを付けることができます。これは、処理時にエンティティー Bean で呼び出される(およびルーティングが完了したとき)エンティティー Bean で呼び出されます。
Camel 2.13 以降では、@PreConsumed を使用できます。これは、処理前にエンティティー Bean で呼び出されます(ルーティング前)。
多数の行(100K+)を使用し、OutOfMemory の問題が発生している場合は、maximumResults を適切な値に設定する必要があります。