81.2. オプション
Direct VM コンポーネントは、以下に示す 5 つのオプションをサポートします。
Name | 説明 | デフォルト | Type |
---|---|---|---|
ブロック (プロデューサー) | アクティブなコンシューマーのないダイレクトエンドポイントにメッセージを送信する場合、プロデューサーに対して、コンシューマーがアクティブになるのをブロックし、待機することができます。 | true | boolean |
タイムアウト (プロデューサー) | block が有効な場合に使用するタイムアウト値。 | 30000 | Long |
headerFilterStrategy (advanced) | プロデューサーエンドポイント(要求と応答の両方)にのみ適用される HeaderFilterStrategy を設定します。デフォルト値: none | HeaderFilterStrategy | |
propagateProperties (advanced) | プロデューサー側からコンシューマー側にプロパティーを伝播するかどうか、またはコンシューマー側にプロパティーを伝播するかどうか。デフォルト値: true | true | boolean |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネント自体がプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
Direct VM エンドポイントは、URI 構文を使用して設定します。
direct-vm:name
以下の path パラメーターおよびクエリーパラメーターを使用します。
81.2.1. パスパラメーター(1 パラメーター):
Name | 説明 | デフォルト | Type |
---|---|---|---|
name | direct-vm エンドポイントに 必要な 名前 | 文字列 |