第322章 タイマーコンポーネント
Camel バージョン 1.0 で利用可能
timer: コンポーネントは、タイマーが実行するとメッセージ交換を生成するために使用されます。このエンドポイントからのみイベントを消費できます。
322.1. URI 形式
timer:name[?options]
name
は、エンドポイント全体で作成され、共有される Timer
オブジェクトの名前です。そのため、すべてのタイマーエンドポイントに同じ名前を使用する場合は、1 つの Timer
オブジェクトとスレッドのみが使用されます。
URI にクエリーオプションを追加するには、?option=value&option=value&…
注記: 生成されたエクスチェンジの IN ボディーは null
です。So exchange.getIn().getBody()
returns null
.
TIP:*Advanced Scheduler* より高度なスケジューリングに対応する Quartz コンポーネントも参照してください。
TIP:* 人間が平易な形式で時間を指定* Camel 2.3 以降では、人間が解読しやすい構文 で時間を指定することができます。