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第256章 RabbitMQ コンポーネント

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Camel バージョン 2.12 から利用可能

rabbitmq: コンポーネントを使用すると、RabbitMQ インスタンスからメッセージを生成および消費できます。このコンポーネントは、RabbitMQ AMQP クライアントを使用して、汎用 AMQP コンポーネントに純粋な RabbitMQ アプローチを提供します。

Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel</groupId>
    <artifactId>camel-rabbitmq</artifactId>
    <version>x.x.x</version>
    <!-- use the same version as your Camel core version -->
</dependency>

256.1. URI 形式

以前の構文は 非推奨 となっています。

rabbitmq://hostname[:port]/exchangeName?[options]

代わりに、hostname と port がコンポーネントレベルに設定されるか、代わりに uri クエリーパラメーターとして指定できます。

新しい構文は以下のとおりです。

rabbitmq:exchangeName?[options]

hostname は、実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターのホスト名です。port は任意で、指定されていない場合には、RabbitMQ クライアントのデフォルト(5672)にデフォルト設定されます。エクスチェンジ名は、生成されたメッセージの送信先を決定します。コンシューマーの場合、エクスチェンジ名はキューがバインドするエクスチェンジを決定します。

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