第7章 OLM v1 (テクノロジープレビュー)
7.1. Operator Lifecycle Manager v1 (テクノロジープレビュー) について
Operator Lifecycle Manager (OLM) v1 はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Operator Lifecycle Manager (OLM) は、最初のリリースから OpenShift Container Platform 4 に含まれています。OpenShift Container Platform 4.17 には、テクノロジープレビュー機能として、OLM の次世代バージョン用のコンポーネントが追加されています。これは、現在のフェーズでは OLM v1 と呼ばれています。この更新されたフレームワークは、OLM の以前のバージョンの一部であった概念の多くを進化させ、新しい機能を追加します。
OpenShift Container Platform 4.17 以降、OLM v1 のドキュメントが次の新しいガイドに移動されました。