1.7. Developer Catalog からのアプリケーションのデプロイ
Red Hat OpenShift Service on AWS Web コンソールの Developer Catalog からテストアプリケーションをデプロイし、ルートで公開できます。
前提条件
- Red Hat Hybrid Cloud Console にログインしている。
- Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターを作成している。
- クラスターにアイデンティティープロバイダーを設定している。
- 設定したアイデンティティープロバイダーにユーザーアカウントを追加している。
手順
- OpenShift Cluster Manager の Cluster List ページに移動します。
- 表示するクラスターの横にあるオプションアイコン (⋮) をクリックします。
- Open console をクリックします。
- クラスターコンソールが新しいブラウザーウィンドウで開きます。設定済みのアイデンティティープロバイダーの認証情報を使用して Red Hat アカウントにログインします。
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Administrator パースペクティブで、Home
Projects Create Project の順に選択します。 - プロジェクトの名前を入力し、必要に応じて Display Name および Description を追加します。
- Create をクリックしてプロジェクトを作成します。
- Developer パースペクティブに切り替え、+Add を選択します。選択した Project が、作成したプロジェクトであることを確認します。
- Developer Catalog ダイアログで、All services を選択します。
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Developer Catalog ページで、メニューから Languages
JavaScript を選択します。 Node.js をクリックし、次に Create をクリックして、Create Source-to-Image application ページを開きます。
注記場合によっては、Clear All Filters をクリックして Node.js オプションを表示する必要があります。
- Git セクションで Try sample をクリックします。
- Name フィールドに一意の名前を追加します。この値を使用して、関連付けられたリソースに名前を付けます。
- Deployment と Create a route が選択されていることを確認します。
- Create をクリックしてアプリケーションをデプロイします。Pod のデプロイには数分かかります。
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オプション: nodejs アプリケーションを選択してそのサイドバーを確認して、Topology ペインで Pod のステータスを確認します。
nodejs
ビルドが完了し、nodejs
Pod が Running 状態になるまで待機してから続行します。 デプロイメントが完了したら、以下のような形式のアプリケーションのルート URL をクリックします。
https://nodejs-<project>.<cluster_name>.<hash>.<region>.openshiftapps.com/
ブラウザーの新しいタブが開き、以下のようなメッセージが表示されます。
Welcome to your Node.js application on OpenShift
オプション: アプリケーションを削除し、作成したリソースをクリーンアップします。
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Administrator パースペクティブで、Home
Projects に移動します。 - プロジェクトのアクションメニューをクリックし、Delete Project を選択します。
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Administrator パースペクティブで、Home