14.2. 環境の設定


  1. 次の環境変数を設定します。

    $ export DOMAIN=apps.example.com 1
    $ export EMAIL=email@example.com 2
    $ export AWS_PAGER=""
    $ export CLUSTER=$(oc get infrastructure cluster -o=jsonpath="{.status.infrastructureName}"  | sed 's/-[a-z0-9]\{5\}$//')
    $ export OIDC_ENDPOINT=$(oc get authentication.config.openshift.io cluster -o json | jq -r .spec.serviceAccountIssuer | sed  's|^https://||')
    $ export REGION=$(oc get infrastructure cluster -o=jsonpath="{.status.platformStatus.aws.region}")
    $ export AWS_ACCOUNT_ID=$(aws sts get-caller-identity --query Account --output text)
    $ export SCRATCH="/tmp/${CLUSTER}/dynamic-certs"
    $ mkdir -p ${SCRATCH}
    1
    IngressController に使用するカスタムドメインに置き換えます。
    2
    Let's Encrypt が証明書に関する通知を送信するために使用するメールに置き換えます。
  2. 次のセクションに進む前に、すべてのフィールドが正しく出力されていることを確認してください。

    $ echo "Cluster: ${CLUSTER}, Region: ${REGION}, OIDC Endpoint: ${OIDC_ENDPOINT}, AWS Account ID: ${AWS_ACCOUNT_ID}"
    注記

    前のコマンドからの "Cluster" の出力は、クラスターの名前、クラスターの内部 ID、またはクラスターのドメイン接頭辞である可能性があります。別の識別子を使用する場合は、次のコマンドを実行して手動でこの値を設定できます。

    $ export CLUSTER=my-custom-value
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