1.6.22. Performance Addon Operator
以前は、パフォーマンスプロファイルで
0,1,2,…,512などの分離された CPU の長い文字列を指定すると、tuned、Machine Config Operator、およびrpm-ostreeコンポーネントが期待どおりに文字列を処理できませんでした。その結果、パフォーマンスプロファイルの適用後に、あるはずのカーネル引数が欠落していました。システムは失敗し、エラーは報告されませんでした。このリリースにより、パフォーマンスプロファイル内の分離された CPU の文字列が、0-512などの連続した範囲に変換されます。その結果、ほとんどのシナリオでカーネル引数が期待どおりに適用されます。(OCPBUGS-45264)注記パフォーマンスプロファイル内の分離された CPU の入力の組み合わせによっては、
1,3,5,…,511のような奇数の長いリストなど、引き続き問題が発生する可能性があります。以前は、論理プロセッサーのコア ID 番号 (ソケットあたりのコア) が異なり、同じノードプールに存在するコンピュートノードのパフォーマンスプロファイルを、Performance Profile Creator (PPC) が構築できませんでした。たとえば、論理プロセッサー
2と18を持つ 2 つのコンピュートノードがあり、一方のノードがそれらをコア ID2としてグループ化し、もう一方のノードがそれらをコア ID9としてグループ化している状況で、PPC が失敗しました。このリリースにより、論理プロセッサーのコア ID 番号がそれぞれ異なるコンピュートノードを持つクラスターのパフォーマンスプロファイルを、PPC が作成できるようになりました。そのため、PPC がパフォーマンスプロファイルの作成に失敗しなくなりました。PPC は、生成されたパフォーマンスプロファイルを注意して使用する必要があることを示す警告メッセージを出力するようになりました。コア ID 番号が異なると、システムの最適化や分離されたタスク管理に影響が生じる可能性があるためです。(OCPBUGS-44372)