5.3.2. Linux ブリッジネットワークの設定


Kubernetes NMState Operator をインストールしたら、ライブマイグレーションまたは仮想マシン (VM) への外部アクセス用に Linux ブリッジネットワークを設定できます。

5.3.2.1. Linux ブリッジ NNCP の作成

Linux ブリッジネットワークの NodeNetworkConfigurationPolicy (NNCP) マニフェストを作成できます。

前提条件

  • Kubernetes NMState Operator がインストールされている。

手順

  • NodeNetworkConfigurationPolicy マニフェストを作成します。この例には、独自の情報で置き換える必要のあるサンプルの値が含まれます。

    apiVersion: nmstate.io/v1
    kind: NodeNetworkConfigurationPolicy
    metadata:
      name: br1-eth1-policy
    spec:
      desiredState:
        interfaces:
          - name: br1
            description: Linux bridge with eth1 as a port
            type: linux-bridge
            state: up
            ipv4:
              enabled: false
            bridge:
              options:
                stp:
                  enabled: false
              port:
                - name: eth1
    • metadata.name は、ノードのネットワーク設定ポリシーの名前を定義します。
    • spec.desiredState.interfaces.name は、新しい Linux ブリッジの名前を定義します。
    • spec.desiredState.interfaces.description は、ブリッジの人間が読みやすい説明を定義するために使用できるオプションのフィールドです。
    • spec.desiredState.interfaces.type は、インターフェイスタイプを定義します。この例では、タイプは Linux ブリッジです。
    • spec.desiredState.interfaces.state は、作成後のインターフェイスに求められる状態を定義します。
    • spec.desiredState.interfaces.ipv4.enabled は、IPv4 プロトコルがアクティブかどうかを定義します。これを false に設定すると、このブリッジでの IPv4 アドレス指定が無効になります。
    • spec.desiredState.interfaces.bridge.options.stp.enabled は、スパニングツリープロトコル (STP) が有効かどうかを定義します。これを false に設定すると、このブリッジでの STP が無効になります。
    • spec.desiredState.interfaces.bridge.port.name は、ブリッジがアタッチされているノード NIC を定義します。

      注記

      IBM Z® で Open Systems Adapter (OSA) を使用する Linux ブリッジ用の NNCP マニフェストを作成するには、NodeNetworkConfigurationPolicy マニフェストで rx-vlan-filterfalse に設定して VLAN フィルタリングを無効にする必要があります。

      または、ノードへの SSH アクセス権がある場合は、次のコマンドを実行して VLAN フィルタリングを無効にできます。

      $ sudo ethtool -K <osa-interface-name> rx-vlan-filter off
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