8.3.2.4. CLI を使用してコンテナーディスクから仮想マシンを作成する


コマンドラインを使用して、コンテナーディスクから仮想マシンを作成できます。

前提条件

  • コンテナーディスクを含むコンテナーレジストリーへのアクセス認証情報が必要です。
  • virtctl CLI がインストールされている。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. 仮想マシンの VirtualMachine マニフェストを作成し、YAML ファイルとして保存します。たとえば、コンテナーディスクから最小限の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 仮想マシンを作成するには、次のコマンドを実行します。

    $ virtctl create vm --name vm-rhel-9 --instancetype u1.small --preference rhel.9 --volume-containerdisk src:registry.redhat.io/rhel9/rhel-guest-image:9.5
  2. 仮想マシンの VirtualMachine マニフェストを確認します。

    apiVersion: kubevirt.io/v1
    kind: VirtualMachine
    metadata:
      name: vm-rhel-9 
    1
    
    spec:
      instancetype:
        name: u1.small 
    2
    
      preference:
        name: rhel.9 
    3
    
      runStrategy: Always
      template:
        metadata:
          creationTimestamp: null
        spec:
          domain:
            devices: {}
            resources: {}
          terminationGracePeriodSeconds: 180
          volumes:
          - containerDisk:
              image: registry.redhat.io/rhel9/rhel-guest-image:9.5 
    4
    
            name: vm-rhel-9-containerdisk-0
    1
    仮想マシン名。
    2
    仮想マシンのリソースサイズを制御するために使用するインスタンスタイプ。
    3
    使用する設定。
    4
    コンテナーディスクの URL。
  3. 次のコマンドを実行して VM を作成します。

    $ oc create -f <vm_manifest_file>.yaml

検証

  1. 仮想マシンのステータスを監視します。

    $ oc get vm <vm_name>

    プロビジョニングが成功すると、仮想マシンのステータスが Running になります。

    出力例

    NAME        AGE   STATUS    READY
    vm-rhel-9   18s   Running   True

  2. プロビジョニングが完了し、シリアルコンソールにアクセスして仮想マシンが起動したことを確認します。

    $ virtctl console <vm_name>

    仮想マシンが実行中でシリアルコンソールにアクセスできる場合、出力は次のようになります。

    出力例

    Successfully connected to vm-rhel-9 console. The escape sequence is ^]

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