9.5.8. 複数の仮想マシンを更新する


コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して、複数の仮想マシンを同時に更新できます。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
  • OpenShift Container Platform クラスターにアクセスでき、cluster-admin 権限を持っている。

手順

  1. 次のコマンドを実行して、特権付きサービスアカウントを作成します。

    $ oc adm new-project kubevirt-api-lifecycle-automation
    $ oc create sa kubevirt-api-lifecycle-automation -n kubevirt-api-lifecycle-automation
    $ oc create clusterrolebinding kubevirt-api-lifecycle-automation --clusterrole=cluster-admin --serviceaccount=kubevirt-api-lifecycle-automation:kubevirt-api-lifecycle-automation
  2. 次のコマンドを実行して、kubevirt-api-lifecycle イメージのプル URL を決定します。

    $ oc get csv -n openshift-cnv -l=operators.coreos.com/kubevirt-hyperconverged.openshift-cnv -ojson | jq '.items[0].spec.relatedImages[] | select(.name|test(".*kubevirt-api-lifecycle-automation.*")) | .image'
  3. 次の例に示すように、ジョブオブジェクトを作成して Kubevirt-Api-Lifecycle-Automation をデプロイします。

    apiVersion: batch/v1
    kind: Job
    metadata:
     name: kubevirt-api-lifecycle-automation
     namespace: kubevirt-api-lifecycle-automation
    spec:
     template:
      spec:
       containers:
       - name: kubevirt-api-lifecycle-automation
         image: quay.io/openshift-virtualization/kubevirt-api-lifecycle-automation:v4.19
         imagePullPolicy: Always
         env:
         - name: MACHINE_TYPE_GLOB
           value: smth-glob9.10.0
         - name: RESTART_REQUIRED
           value: "true"
         - name: NAMESPACE
           value: "default"
         - name: LABEL_SELECTOR
           value: my-vm
         securityContext:
          allowPrivilegeEscalation: false
          capabilities:
           drop:
           - ALL
          privileged: false
          runAsNonRoot: true
          seccompProfile:
           type: RuntimeDefault
       restartPolicy: Never
       serviceAccountName: kubevirt-api-lifecycle-automation

    各項目の説明:

    quay.io/openshift-virtualization/kubevirt-api-lifecycle-automation:v4.19
    イメージのプル URL を指定します。この例の image の値を、イメージのプル URL に置き換えてください。
    MACHINE_TYPE_GLOB
    アップグレードが必要な非推奨のマシンタイプを検出するために使用されるパターンを指定します。MACHINE_TYPE_GLOB 値は、独自のパターンに置き換えます。
    RESTART_REQUIRED
    マシンタイプの更新後に仮想マシンを再起動するかどうかを指定します。RESTART_REQUIRED 環境変数が true に設定されている場合、マシンタイプの更新後に仮想マシンが再起動されます。仮想マシンを再起動したくない場合は、この値を false に設定します。
    NAMESPACE
    仮想マシンの検索対象となる namespace を指定します。ジョブがクラスター内のすべての namespace を調べるようにするには、パラメーターを空のままにします。
    LABEL_SELECTOR
    ジョブアクションを受け取る仮想マシンを指定します。ジョブをクラスター内のすべての仮想マシンに適用する場合は、パラメーターに値を割り当てないでください。

9.5.8.1. 仮想マシンでの一括操作の実行

Web コンソールの VirtualMachines リストビューを使用して、複数の仮想マシン (VM) に対して同時に一括操作を実行できます。これにより、最小限の手間で仮想マシンのグループを効率的に管理できます。

利用可能な一括操作

  • Label VMs - 選択した仮想マシン全体に適用されるラベルを追加、編集、または削除します。
  • Delete VMs - 削除する複数の仮想マシンを選択します。確認ダイアログに、削除対象として選択した仮想マシンの数が表示されます。
  • Move VMs to folder - 選択した仮想マシンをフォルダーに移動します。すべての仮想マシンは同じ namespace に属している必要があります。
  • LiveMigration - 選択した複数の仮想マシンのライブマイグレーションを実行します。確認ダイアログには、移行対象として選択された仮想マシンの数が表示されます。ターゲットノードは自動的に選択されます。指定するオプションはありません。
  • スナップショットの取得 - 複数の仮想マシンのスナップショットを取得します。スナップショットの取得 ダイアログでは、作成されるスナップショットの名前に接尾辞を入力できます。
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