13.4.2. ベアメタルクラスターからのノードの削除
マシンセットを使用しない OpenShift Container Platform クラスターからノードを削除するには、oc delete node コマンドを使用してノードを廃止します。
CLI を使用してノードを削除する場合、ノードオブジェクトは Kubernetes で削除されますが、ノード自体にある Pod は削除されません。レプリケーションコントローラーで管理されないベア Pod は、OpenShift Container Platform からはアクセスできなくなります。レプリケーションコントローラーで管理されるベア Pod は、他の利用可能なノードに再スケジュールされます。ローカルのマニフェスト Pod は削除する必要があります。
以下の手順では、ベアメタル上で稼働している OpenShift Container Platform クラスターからノードを削除します。
手順
ノードをスケジュール対象外としてマークします。
$ oc adm cordon <node_name>ノード上のすべての Pod の drain (Pod の退避) を実行します。
$ oc adm drain <node_name> --force=trueこのステップは、ノードがオフラインまたは応答しない場合に失敗する可能性があります。ノードが応答しない場合でも、共有ストレージに書き込むワークロードを実行している可能性があります。データの破損を防ぐには、続行する前に物理ハードウェアの電源を切ります。
クラスターからノードを削除します。
$ oc delete node <node_name>ノードオブジェクトはクラスターから削除されていますが、これは再起動後や kubelet サービスが再起動される場合にクラスターに再び参加することができます。ノードとそのすべてのデータを永続的に削除するには、ノードの使用を停止 する必要があります。
- 物理ハードウェアを電源を切っている場合は、ノードがクラスターに再度加わるように、そのハードウェアを再びオンに切り替えます。