11.12.9. IBM Fusion Access for SAN のリリース更新情報
新機能、バグ修正、既知の問題を含む、IBM Fusion Access for SAN のリリース更新情報です。
11.12.9.1. 新機能および変更された機能 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- IBM Fusion Access for SAN 1.1.0 には、Spectrum Scale 5.2.3.5 が含まれています。
IBM Fusion Access for SAN 1.1.0 は、Spectrum Scale バージョン 5.2.3.5 を使用しています。IBM Fusion Access for SAN 1.1.0 にアップグレードすると、Spectrum Scale は自動的にバージョン 5.2.3.5 にアップグレードされます。
FileSystemClaimリソースのバックエンド再設計IBM Fusion Access for SAN は、ファイルシステム関連オブジェクトの管理に
FileSystemClaimリソースを使用するようにバックエンドを更新します。以前は、処理が中断されるとファイルシステムの作成が失敗する可能性がありました。今回のアップデートにより、ユーザーインターフェイスのフローや外観を維持しつつ、バックエンド処理により信頼性が向上しました。IBM Fusion Access for SAN 1.1.0 にアップグレードすると、1.0 のユーザーインターフェイスを使用して作成されたリソースは自動的に移行され、
FileSystemClaimリソースに関連付けられます。- ファイルシステム用の
VolumeSnapshotClassリソースの自動作成 IBM Fusion Access for SAN は、各ファイルシステムに対して
StorageClassリソースと共にVolumeSnapshotClassリソースを作成するようになりました。これにより、新規に作成されたファイルシステムにおいて、スナップショットのサポートが常に利用可能な状態になります。IBM Fusion Access for SAN 1.0 から 1.1.0 へのアップグレード後、
VolumeSnapshotClassリソースが、これまで存在しなかった既存のファイルシステムに対して自動的に作成されます。- カーネルモジュール管理に関するイメージレジストリー要件
IBM Fusion Access for SAN は、カーネルモジュールの管理に OpenShift Container Platform イメージレジストリーを使用します。
emptyDirストレージを使用するようにレジストリーを設定しないでください。emptyDir ストレージは一時的なストレージしか提供せず、実稼働環境での使用には適していないためです。Operator をインストールした後、FusionAccessCR を作成する前に、config map とシークレットを作成し、別のイメージレジストリーを使用するように IBM Fusion Access for SAN を設定してください。