11.3.2.3. カスタムブートソースの自動更新を有効にする


OpenShift Virtualization は、デフォルトでシステム定義のブートソースを自動的に更新しますが、カスタムブートソースは自動的に更新しません。HyperConverged カスタムリソース (CR) を編集して、自動更新を手動で有効にする必要があります。

前提条件

  • クラスターにはデフォルトのストレージクラスがあります。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. 以下のコマンドを実行して、デフォルトのエディターで HyperConverged CR を開きます。

    $ oc edit hyperconverged kubevirt-hyperconverged -n openshift-cnv
  2. 適切なテンプレートおよびブートソースを dataImportCronTemplates セクションで追加して、HyperConverged CR を編集します。以下に例を示します。

    カスタムリソースの例

    apiVersion: hco.kubevirt.io/v1beta1
    kind: HyperConverged
    metadata:
      name: kubevirt-hyperconverged
    spec:
      dataImportCronTemplates:
      - metadata:
          name: centos-stream9-image-cron
          annotations:
            cdi.kubevirt.io/storage.bind.immediate.requested: "true"
        spec:
          schedule: "0 */12 * * *"
          template:
            spec:
              source:
                registry:
                  url: docker://quay.io/containerdisks/centos-stream:9
              storage:
                resources:
                  requests:
                    storage: 30Gi
          garbageCollect: Outdated
          managedDataSource: centos-stream9

    • spec.dataImportCronTemplates.metadata.annotations はvolumeBindingModeWaitForFirstConsumer に設定されているストレージクラスに必要なアノテーションを指定します。
    • spec.dataImportCronTemplates.spec.schedule は、cron 形式で指定されたジョブのスケジュールを指定します。
    • spec.dataImportCronTemplates.spec.template.spec.source.registry は、データボリュームを作成するために使用するレジストリーソースを指定します。node docker キャッシュに基づくデフォルトの node pullMethod ではなく、デフォルトの pod pullMethod を使用します。node docker キャッシュはレジストリーイメージが Container.Image で利用可能な場合に便利ですが、CDI インポーターはこれにアクセスすることは許可されていません。
    • spec.dataImportCronTemplates.spec.managedDataSource は、管理対象データソースの名前を指定します。利用可能なブートソースとして検出するカスタムイメージの場合、イメージの managedDataSource の名前が、仮想マシンテンプレート YAML ファイルの spec.dataVolumeTemplates.spec.sourceRef.name にあるテンプレートの DataSource の名前に一致する必要があります。
  3. ファイルを保存します。
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