7.3. ライセンスに準拠した AWS EC2 Windows 仮想マシンを作成する


Amazon Web Services (AWS) Windows License Included (LI) が有効になっている AMD64 ベアメタル EC2 インスタンスなど、OpenShift Container Platform ホスト上で Windows 仮想マシン (VM) を実行する場合は、作成するすべての仮想マシンがライセンス要件に準拠していることを確認する必要があります。

Windows 仮想マシンを正しく設定すると、AWS Key Management Service (KMS) によって自動的にアクティブ化され、基盤となるベアメタルハードウェア向けに最適化されたドライバーを使用して実行されます。適切な設定を行うことで、課金が正確に行われるようになります。

Windows 仮想マシンをライセンスに準拠するように設定しないと、アクティブ化に失敗したり、CPU のピンニングが最適でないためにシステムパフォーマンスが低下したり、ライセンス監査に不合格になるリスクが生じたりする可能性があります。

7.3.1. Web コンソールを使用してライセンスに準拠した AWS EC2 Windows 仮想マシンを作成する

dedicatedCpuPlacement 属性を有効にすることで、ライセンスに準拠した Windows 仮想マシン (VM) を作成できます。この属性は、d1 ファミリーのインスタンスタイプではデフォルトで有効になっています。OpenShift Container Platform の Web コンソールでは、利用可能な起動可能なボリュームのリストから選択することで、準拠した仮想マシンを作成できます。

手順

  1. OpenShift Container Platform の Web コンソールで、Virtualization Catalog に移動します。InstanceTypes タブがデフォルトで開きます。
  2. Add volume をクリックして、Windows のブートソースを作成します。新しいボリュームをアップロードするか、既存の永続ボリューム要求 (PVC)、ボリュームスナップショット、または containerDisk ボリュームを使用することで、Windows のブートソースを作成できます。
  3. ボリュームメタデータ セクションで、名前が windows で始まり、その後に選択した Windows のバージョンが続く設定項目を選択します。たとえば、windows.11.virtio などです。Save をクリックします。
  4. リストから起動可能なボリュームを選択します。リストが途中で切れている場合は、Show all をクリックしてリスト全体を表示します。起動可能なボリュームテーブルには、以前にアップロードされたブートソースが含まれています。
  5. User provided タブで、名前が d1 で始まるインスタンスタイプを選択します。たとえば、Windows 11 仮想マシンの場合は d1.2xmedium となります。
  6. オプション: 以下の手順を実行することで、Windows ドライバーディスクをマウントできます。

    1. Customize VirtualMachine をクリックします。
    2. VirtualMachine details ページで、Storage をクリックします。
    3. Mount Windows drivers ディスクのチェックボックスを選択します。
  7. Create VirtualMachine をクリックします。
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