1.9. 非同期エラータの更新


OpenShift Container Platform 4.19 のセキュリティー、バグ修正、機能拡張の更新は、Red Hat Network を通じて非同期エラータとしてリリースされます。すべての OpenShift Container Platform 4.19 エラータは、Red Hat カスタマーポータルから入手できます。非同期エラータは、OpenShift Container Platform ライフサイクル を参照してください。

Red Hat カスタマーポータルのユーザーは、Red Hat Subscription Management (RHSM) のアカウント設定で、エラータ通知を有効にできます。エラータ通知を有効にすると、登録されたシステムに関連するエラータが新たに発表されるたびに、メールで通知が送信されます。

注記

OpenShift Container Platform のエラータ通知メールを生成させるには、Red Hat カスタマーポータルのユーザーアカウントでシステムが登録されており、OpenShift Container Platform エンタイトルメントを使用している必要があります。

このセクションは、これからも継続して更新され、OpenShift Container Platform 4.19 の今後の非同期エラータリリースの機能拡張とバグ修正に関する情報を追加していきます。OpenShift Container Platform 4.19.z 形式などのバージョン管理された非同期リリースは、サブセクションで詳しく説明します。さらに、エラータの本文がアドバイザリーで指定されたスペースに収まらないリリースの詳細は、その後のサブセクションで説明します。

重要

クラスターの更新 の手順は、OpenShift Container Platform のすべてのリリースで必ず確認してください。

発行日:DD MMM YYYY

セキュリティー更新を含む OpenShift Container Platform リリース 4.19.11 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2024:XXXX アドバイザリーに記載されています。更新に含まれる RPM パッケージは、RHSA-2024:XXXX アドバイザリーで提供されます。

このアドバイザリーでは、このリリースのすべてのコンテナーイメージに関する説明は除外されています。

以下のコマンドを実行して、このリリースでコンテナーイメージを表示できます。

$ oc adm release info 4.20.0 --pullspecs
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1.9.1.1. 更新

OpenShift Container Platform 4.19 クラスターをこの最新リリースに更新するには、CLI を使用したクラスターの更新 を参照してください。

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