5.7. ミラーリング用に選択したイメージを確認する


oc-mirror プラグイン v2 を使用して、実際にはイメージをミラーリングしないテストラン (ドライラン) を実行できます。これにより、ミラーリングされるイメージのリストを確認できます。ドライランは、イメージセット設定のエラーを早期に検出するためにも使用できます。mirror-to-disk のワークフローでドライランを実行する場合、oc-mirror プラグイン v2 は、イメージセット内のすべてのイメージがキャッシュ内で使用可能か確認します。不足しているイメージは missing.txt ファイルにリストされます。ミラーリングの前にドライランを実行すると、missing.txt ファイルと mapping.txt ファイルには同じイメージリストが含まれています。

5.7.1. oc-mirror プラグイン v2 のドライランの実行

イメージをミラーリングせずにドライランを実行して、イメージセットの設定を確認します。これにより、セットアップが正しいことを確認でき、意図しない変更を防止できます。

手順

  • テストランを実行するには、oc mirror コマンドを実行し、コマンドに --dry-run 引数を追加します。

    $ oc mirror -c <image_set_config_yaml> file://<oc_mirror_workspace_path> --dry-run --v2

    ここでは、以下のようになります。

    <image_set_config_yaml>
    作成したイメージセット設定ファイルを指定します。
    <oc_mirror_workspace_path>
    ワークスペースパスのアドレスを挿入します。
    <mirror_registry_url>

    イメージのミラーリング元または削除元となるリモートコンテナーレジストリーの URL またはアドレスを挿入します。

    出力例

    [INFO]   : :wave: Hello, welcome to oc-mirror
    [INFO]   : :gear:  setting up the environment for you...
    [INFO]   : :twisted_rightwards_arrows: workflow mode: mirrorToDisk
    [INFO]   : :sleuth_or_spy:  going to discover the necessary images...
    [INFO]   : :mag: collecting release images...
    [INFO]   : :mag: collecting operator images...
    [INFO]   : :mag: collecting additional images...
    [WARN]   : :warning:  54/54 images necessary for mirroring are not available in the cache.
    [WARN]   : List of missing images in : CLID-19/working-dir/dry-run/missing.txt.
    please re-run the mirror to disk process
    [INFO]   : :page_facing_up: list of all images for mirroring in : CLID-19/working-dir/dry-run/mapping.txt
    [INFO]   : mirror time     : 9.641091076s
    [INFO]   : :wave: Goodbye, thank you for using oc-mirror

検証

  1. 生成されたワークスペースディレクトリーに移動します。

    $ cd <oc_mirror_workspace_path>
  2. 生成された mapping.txt ファイルと missing.txt ファイルを確認します。これらのファイルには、ミラーリングされるすべてのイメージのリストが含まれています。
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