6.13. クラスター内のノードに特定の CPU を割り当てる
静的 CPU マネージャーポリシーを使用する場合、特定のノード上の重要なシステムプロセス用に予約する CPU のリストを明示的に定義できます。重要なシステムプロセス用に CPU を確保することで、クラスターの安定性を確保するのに役立ちます。
たとえば、24 CPU のあるシステムでは、コントロールプレーン用に 0 - 3 の番号が付けられた CPU を予約して、コンピュートノードが CPU 4 - 23 を使用できるようにすることができます。
6.13.1. ノードの CPU の予約 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
特定のノードで重要なシステムプロセス用に予約されている CPU のリストを明示的に定義するには、reservedSystemCPUs パラメーターを定義する KubeletConfig カスタムリソース (CR) を作成します。重要なシステムプロセス用に CPU を確保することで、クラスターの安定性を確保するのに役立ちます。
このリストは、systemReserved パラメーターを使用して予約できる CPU のリストよりも優先されます。
systemReserved パラメーターの詳細は、OpenShift Container Platform クラスター内のノードへのリソースの割り当てを参照してください。
前提条件
- 設定したいノードの種類に対応する、マシン設定プール (MCP) に関連付けられたラベルがあります。
手順
KubeletConfigCR の YAML ファイルを作成します。apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: KubeletConfig metadata: name: set-reserved-cpus spec: kubeletConfig: reservedSystemCPUs: "0,1,2,3" machineConfigPoolSelector: matchLabels: pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/worker: "" #...各項目の説明:
metadata.name- CR の名前を指定します。
spec.kubeletConfig.reservedSystemCPUs- MCP に関連付けられたノード用に予約する CPU のコア ID を指定します。
spec.machineConfigPoolSelector.matchLabels- MCP からのラベルを指定します。
CR オブジェクトを作成します。
$ oc create -f <file_name>.yaml