1.6.10. インストーラー


  • この更新前は、IBM Power® Virtual Server に Konflux ビルドクラスターをインストールすると、セマンティックバージョニング (SemVer) 解析のエラーが原因で、インストールが失敗する可能性がありました。このリリースにより、インストールを正常に続行できるように、解析の問題が解決されました。(OCPBUGS-61120)
  • この更新前は、user-provisioned infrastructure を使用して Azure Stack Hub にクラスターをインストールすると、API および API-int ロードバランサーの作成が失敗するか可能性がありました。その結果、インストールは失敗しました。このリリースでは、user-provisioned infrastructure テンプレートが更新され、ロードバランサーが作成されるようになりました。その結果、インストールは成功します。(OCPBUGS-60545)
  • この更新前は、Google Cloud にクラスターをインストールすると、一致するパブリック DNS ゾーンが見つからないという回復不能なエラーが報告された場合でも、インストールプログラムは install-config.yaml ファイルを読み取って処理していました。このエラーは、baseDomain パラメーターが無効であることが原因でした。その結果、クラスター管理者は install-config.yaml ファイルを不要に再作成します。このリリースでは、インストールプログラムがこのエラーを報告すると、インストールプログラムが、install-config.yaml ファイルの読み取りや処理を行いません。(OCPBUGS-59430)
  • この更新前は、検証コードにおいて、シングルノード OpenShift のインストールをサポートするプラットフォームのリストに IBM Cloud が含まれていませんでした。その結果、検証エラーのため、ユーザーは IBM Cloud にシングルノード設定をインストールできませんでした。このリリースでは、シングルノードインストールに対する IBM Cloud のサポートが有効になっています。その結果、ユーザーは IBM Cloud でシングルノードインストールを完了できるようになりました。(OCPBUGS-59220)
  • この更新前は、platform: None への user-provisioned infrastructure を使用したシングルノード OpenShift のインストールはサポートされていませんでした。そのため、インストールに失敗していました。このリリースでは、platform: None へのシングルノード OpenShift インストールはサポートされます。(OCPBUGS-58216)
  • この更新前は、Amazon Web Services (AWS) に OpenShift Container Platform をインストールすると、ブートイメージ管理を無効にする Machine Config Operator (MCO) はエッジコンピュートマシンプールをチェックできませんでした。インストールプログラムは、ブートイメージ管理を無効にするかどうかを判断する際、install-config.yaml 内の最初のコンピュートマシンプールエントリーのみをチェックしていました。その結果、複数のコンピュートプールを指定した際に、2 番目のプールのみがカスタムの Amazon Machine Image (AMI) を持っていた場合、インストールプログラムは MCO ブートイメージ管理を無効にしませんでした。そのため、MCO がそのカスタム AMI を上書きする可能性がありました。このリリースでは、インストールプログラムは、すべてのエッジコンピュートマシンプールにカスタムイメージがないかチェックするようになりました。その結果、カスタムイメージが任意のマシンプールで指定されていると、ブートイメージの管理が無効になります。(OCPBUGS-57803)
  • この更新前は、Agent-based Installer は、シングルノード OpenShift デプロイメントを使用する場合、etcd ディレクトリー /var/lib/etcd/member のパーミッションを 0755 に設定していました。これは、マルチノードデプロイメントで正しく設定される 0700 とは異なる値でした。このリリースでは、シングルノードの OpenShift デプロイメントでも、etcd ディレクトリー /var/lib/etcd/member の権限が 0700 に設定されます。(OCPBUGS-57201)
  • この更新前は、Agent-based Installer を使用した場合、Network Manager Text User Interface (TUI) をエスケープした直後に TAB キーを押しても、そのキー入力が時々認識されないことがありました。その結果、カーソルが Quit に移動せず、Configure Network に留まっていました。その結果、現在のホストがリリースイメージを取得できるかどうかを検証するエージェントコンソールアプリケーションを終了できませんでした。このリリースでは、TAB キーが常に登録されるようになりました。(OCPBUGS-56934)
  • この更新前は、Agent-based Installer を使用した場合に、NetworkManager TUI を終了すると、エラーが表示されたり、インストールが続行されたりせずに、画面に何も表示されないことがありました。この更新により、画面に何も表示されないことがなくなりました。(OCPBUGS-56880)
  • この更新前は、AWS にクラスターをインストールするときに、openshift-install create コマンドを実行する前に AWS 認証情報を設定していなかった場合、インストールプログラムが失敗していました。この更新により、openshift-install create コマンドを実行する前に AWS 認証情報を設定していなくても、インストールが失敗しなくなりました。(OCPBUGS-56658)
  • この更新前は、API VIP および Ingress VIP が 1 つのロードバランサー IP アドレスを使用すると、VMware vSphere にクラスターをインストールできませんでした。このリリースにより、machineNetworks 内で API VIP と Ingress VIP が明確に区別されるようになり、問題が解決されました。(OCPBUGS-56601)
  • この更新前は、Agent-based Installer を使用する場合、additionalTrustBundlePolicy フィールドを設定しても効果はありませんでした。その結果、fips パラメーターなどの他のオーバーライドは無視されました。この更新により、additionalTrustBundlePolicy パラメーターが正しくインポートされ、他のオーバーライドは無視されなくなりました。(OCPBUGS-56596)
  • この更新前は、VMware vSphere のクラスターの destroy ロジックに詳細なログがなかったため、仮想マシン (VM) が正しく削除されなかった理由が不明でした。さらに、電源状態の情報がないと、destroy 操作で無限ループに入る可能性がありました。この更新により、destroy 操作のロギングが強化され、特定のクリーンアップアクションの開始タイミングが示され、vCenter 名が含まれ、操作が仮想マシンの検出に失敗した場合に警告が表示されるようになりました。その結果、destroy プロセスでは、詳細な実用的なログが提供されます。(OCPBUGS-56262)
  • この更新前は、Agent-based Installer を使用して非接続環境にクラスターをインストールする際、NetworkManager Text User Interface (TUI) を終了すると、エージェントコンソールアプリケーションに戻っていました。このアプリケーションは、リリースイメージがレジストリーからプルできるかどうかをチェックするものでした。この更新により、NetworkManager TUI を終了しても、エージェントコンソールアプリケーションには戻らなくなりました。(OCPBUGS-56223)
  • この更新前は、Agent-based Installer はディスク暗号化を有効にするために使用される値を検証していませんでした。そのため、ディスク暗号化が有効化されない可能性がありました。このリリースにより、イメージの作成時に正しいディスク暗号化値の検証が実行されるようになりました。(OCPBUGS-54885)
  • この更新前は、UI と API 間の不一致が原因で、vSphere 接続の設定を含むリソースが破損する可能性がありました。このリリースでは、UI は更新された API 定義を使用します。(OCPBUGS-54434)
  • この更新前は、Agent-based Installer を使用すると、ISO イメージの生成時に hostPrefix パラメーターの一部の検証チェックが実行されませんでした。その結果、ユーザーが ISO を使用して起動できなかった場合にのみ、無効な hostPrefix 値が検出されました。この更新により、これらの検証チェックは ISO 生成中に実行され、即座に失敗するようになりました。(OCPBUGS-53473)
  • この更新前は、Agent-based Installer の一部の systemd サービスは、停止した後も実行を続けていたため、クラスターのインストール中に混乱を招くようなログメッセージが発生していました。この更新により、これらのサービスが正しく停止されるようになりました。(OCPBUGS-53107)
  • この更新前は、クラスターのインストール時に Microsoft Azure クラスターのプロキシー設定が削除された場合、プログラムは読み取り不可エラーを報告し、プロキシー接続がタイムアウトしていました。このリリースでは、クラスターのインストール時にクラスターのプロキシー設定が削除されると、プログラムが読み取り可能なエラーメッセージを報告し、問題は解決されています。(OCPBUGS-45805)
  • この更新前は、インストールの完了後、Agent-based Installer によって生成された kubeconfig ファイルには Ingress ルーターの認証局 (CA) が含まれていませんでした。このリリースでは、kubeconfig ファイルにクラスターのインストールの完了時に Ingress ルーター CA が含まれるようになりました。(OCPBUGS-45256)
  • この更新前は、Agent-based Installer は、Operator が安定した状態にあるかどうかを最初に確認することなく、クラスターのインストール完了を宣言していました。その結果、いずれかの Operator にまだ問題があったとしても、インストール完了のメッセージが表示されてしまう可能性がありました。このリリースでは、Agent-based Installer は、クラスターのインストール完了を宣言する前に、Operator が安定した状態になるまで待機するようになりました。(OCPBUGS-18658)
  • この更新前は、インストールプログラムは、installer-provisioned infrastructure のベアメタルにシングルノード OpenShift をインストールしようとする試みを阻止していませんでした。その結果、インストールがサポートされていなかったため、インストールに失敗していました。このリリースでは、OpenShift Container Platform は、サポート対象外のプラットフォームにシングルノード OpenShift クラスターをインストールできないようにします。(OCPBUGS-6508)
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