5.15.2. 静的 IP アドレスが設定されたマシンのマシンセットスケーリング
マシンセットを使用して、設定された静的 IP アドレスを持つマシンをスケールすることができます。
マシンの静的 IP アドレスを要求するようにマシンセットを設定した後、マシンコントローラーは openshift-machine-api namespace に IPAddressClaim リソースを作成します。次に、外部コントローラーは IPAddress リソースを作成し、静的 IP アドレスを IPAddressClaim リソースにバインドします。
組織では、さまざまな種類の IP アドレス管理 (IPAM) サービスを使用している場合があります。OpenShift Container Platform で特定の IPAM サービスを有効にする場合は、YAML 定義で IPAddressClaim リソースを手動で作成し、oc CLI で次のコマンドを入力してこのリソースに静的 IP アドレスをバインドしないといけない場合があります。
$ oc create -f <ipaddressclaim_filename>
次に、IPAddressClaim リソースの例を示します。
kind: IPAddressClaim
metadata:
finalizers:
- machine.openshift.io/ip-claim-protection
name: cluster-dev-9n5wg-worker-0-m7529-claim-0-0
namespace: openshift-machine-api
spec:
poolRef:
apiGroup: ipamcontroller.example.io
kind: IPPool
name: static-ci-pool
status: {}
マシンコントローラーはマシンを IPAddressClaimed のステータスで更新し、静的 IP アドレスが IPAddressClaim リソースに正常にバインドされたことを示します。マシンコントローラーは、バインドされた静的 IP アドレスをそれぞれに含む複数の IPAddressClaim リソースを持つマシンに同じステータスを適用します。その後、マシンコントローラーは仮想マシンを作成し、マシンの設定の providerSpec にリストされているすべてのノードに静的 IP アドレスを適用します。