1.4. 主な技術上の変更点


1.4.1. MachineOSConfig 命名の変更

オンクラスターイメージモードで使用される MachineOSConfig オブジェクトの名前は、カスタムレイヤー化イメージをデプロイするマシン設定プールと同じである必要があります。以前は、任意の名前を使用できました。この変更は、各マシン設定プールで複数の MachineOSConfig オブジェクトが使用されるのを防ぐために行われました。

1.4.2. oc-mirror プラグイン v2 がミラーリング操作の前に、認証情報と証明書を検証します

この更新により、oc-mirror プラグイン v2 は、キャッシュの設定とミラーリング操作の開始前に、レジストリー認証情報、DNS 名、SSL 証明書などの情報を検証するようになりました。これにより、ユーザーが、キャッシュへのデータ投入とミラーリングが開始された後になって初めて特定の問題に気づく、という事態を防ぎます。

1.4.3. VMware vSphere 7 および VMware Cloud Foundation 4 の一般サポートの終了

Broadcom は、VMware vSphere 7 および VMware Cloud Foundation (VCF) 4 の一般サポートを終了しました。既存の OpenShift Container Platform クラスターがこれらのいずれかのプラットフォームで実行されている場合は、VMware インフラストラクチャーをサポート対象バージョンに移行またはアップグレードすることを計画する必要があります。OpenShift Container Platform は、vSphere 8 Update 1 以降、または VCF 5 以降へのインストールをサポートしています。

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