3.2. Web コンソールを使用してクラスターを更新


Web コンソールを使用して、OpenShift Container Platform クラスターでマイナーバージョンおよびパッチの更新を実行できます。

注記

Web コンソールまたは oc adm upgrade channel <channel> を使用して更新チャネルを変更します。4.20 チャネルに変更した後、CLI を使用したクラスターの更新 の手順に従って、更新を完了できます。

3.2.1. OpenShift Container Platform クラスターを更新する前に

クラスターをアップデートする前に、アップデートを成功させる可能性を高めるために、いくつかの要素を考慮する必要があります。

以下の情報を考慮してください。

  • etcd のバックアップを最近取ったかどうか。
  • PodDisruptionBudget では、minAvailable1 に設定されている場合、保留中のマシン設定を適用するために、ノードの drain (Pod の退避) が実行され、退避プロセスがブロックされる可能性があります。複数のノードが再起動すると、すべての Pod が 1 つのノードだけで実行される可能性があり、PodDisruptionBudget フィールドによってノードの drain が防止される可能性があります。
  • クラスターが手動で維持された認証情報を使用している場合は、新しいリリース用にクラウドプロバイダーリソースを更新する必要がある可能性があります。
  • 管理者確認の要求をチェックして推奨されるアクションを実行し、準備ができたら確認する必要があります。
  • 更新にかかる時間を考慮し、ワーカーノードまたはカスタムプールノードを更新して部分的な更新を実行できます。各プールのプログレスバー内で一時停止および再開できます。
重要
  • 更新が完了しなかった場合、Cluster Version Operator (CVO) は、更新の調整を試みている間、ブロックしているコンポーネントのステータスを報告します。クラスターの以前のバージョンへのロールバックはサポートされていません。更新が完了しない場合は、Red Hat サポートにお問い合わせください。
  • unsupportedConfigOverrides セクションを使用して Operator の設定を変更することはサポートされておらず、クラスターの更新をブロックする可能性があります。クラスターを更新する前に、この設定を削除する必要があります。
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